おつかれさまです。
鼻にティッシュつめてるヤマヒナです。
花粉症も始まり鼻づまりが酷くなってきました。
酷くなる前に何とかしようと思って病院で薬をもらったのですがほとんど効果がなく、今回は思い切って鼻をレーザーで焼いてきました。
鼻レーザーは要予約
鼻をレーザーで焼くときは、事前に診察を受けて状態を確認し、そこからレーザーの日を決めるという流れの予約制です。
ところが私はそれを全く知らず、行って「薬が効かなかったのでレーザーしたいです!」といきなり言いました。
レーザーしたい一心でめっちゃ張り切って言ったので、これにはもう先生も笑うしかなかったようです。
そんな迷惑な患者でも、予約の数を確認して「今日やれるから、やってあげるよ」と言ってもらえました。
先生ありがとう。
鼻レーザーはほんとは要予約です。
効果があればまた受けると思うので、次は予約を忘れないようにしたいと思います。
鼻レーザーの流れ
まずは長い管をいれて鼻の中をきれいにします。
綺麗になったら、鼻の中に麻酔液をしみこませた小さな綿のようなものを4つほど入れます。
そこから20分、麻酔が効くまで待合室で待機。
この待機中は、鼻をすすったりして鼻の中の綿を喉の奥に飲み込んでしまったりしないように、口呼吸を推奨されました。
と言っても鼻が綿でふさがってるので、口でしか息ができません。
20分経って麻酔が効いてきたら、なんとなく口の中の上あごのところの感覚がなくなってきます。
そうなる頃にもう一度、診察室に呼ばれます。
部屋に入ったら長いケーブルが付いた機械が置かれていました。
鼻の中の麻酔の綿を取り出して、「麻酔してるんでほとんど痛くないですからね」と先生にいわれて素直に信じる私。
先生が「口呼吸してくださいね、じゃいきますよ~」と長いケーブルの先についた細長い棒を鼻に入れてきました。
機械がピピピピピと電子音を出す音に紛れて、鼻の中でパチパチというレーザーの音。
それに合わせて、口呼吸してるのに予想以上に焦げ臭いにおいがしてちょっと気分が悪くなってきました。
最初に右の鼻から焼いたんですけど、ほんとにまったく痛くないんですよ。
こんなに焼ける匂いがしてるのに痛くないなんてすごいなと感動しました。
ところが続けて左の鼻を焼くときに痛みが出てきました。
パチパチというレーザーの音に合わせて、鼻の奥がピリピリするんですよ。
顔をしかめたので、先生も「痛いですか?」と聞いてくれたんですが、手は止めてくれません。
鼻の中のピリピリ感が、ヒリヒリ感に代わり、「やっぱこれ痛いよな?」と思い始めるころにようやく終わりました。
先生に「炎症起こしたら腫れそうな粘膜だったので広めに焼いときました」といい笑顔で言われたんですが、どんな粘膜だったんでしょうか?
費用やレーザー後の注意点
今回は飛び込みで受けてしまったんですが、月初めの再診料とレーザー代で9230円。
痛み止めと、炎症防止の追加の鼻炎薬を別の薬局で支払って1280円。
ちょっとお高いですけど、だいたい2年ぐらい効果があるらしい(個人差あり)ので、そこは期待したいです。
レーザー後の注意点としては、最初の2~3日は鼻の中が火傷して傷になっている状態なので、腫れてよけいに鼻が詰まったり、痛みが出たり、鼻水が普段より多く出たりするそうです。
ごくまれに鼻血が出る人もいるそうなので、2~3日は強く鼻をかんだりしない方がいいかもと言われました。
レーザー後、薬局で薬を待っている間に、どんどん左の鼻の痛みが増してきて、ヒリヒリする程度だったのがジンジンする感じになってきました。
麻酔が切れたんだと思うのですが、不思議なことに右の鼻は一切痛くありません。
レーザーで焼くときに痛みがあれば、そのあとの痛みも酷くなるかもしれないので、鼻炎が酷い人がレーザーで焼くときは「痛いかも……」と思って焼いた方が、あとで痛くなっても気持ちが下がらないかもしれません。
私は「痛くないんだ!」と思って焼いたので、「痛いやん……」と薬局で1人でしんみりしてしまいました。
まとめ
鼻レーザーは痛い時は痛いし、痛くないは全く痛くないです。
左右の鼻で体験しました。
あと、ちゃんと予約をして鼻レーザーしましょう。
効果の確認で2週間後にまた病院に行くことになっているので、鼻づまりが解消するのかをその時にまたレポートしたいと思います。
先生にさらっと「効果ない人には効果ないからね~」と言われているのでちょっと不安もありつつ様子見します。
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