おつかれさまです。
今日も癒しを模索しているヤマヒナです。
せっかくの休みに家にいてもつまらない。
テレビをつけてもバラエティーを見る気力もなく、テレビを見るだけで疲れてしまう。
そんな時に、雑草ぼうぼうの狭い庭の小さな日向でお昼寝している愛犬の姿を見るだけで、なんだかほっこりするできるんです。
日々の暮らしの中での犬との些細なかかわりでもたらされる「癒し」。
今回は犬の癒し効果に注目してみたいと思います。
犬の癒し効果
犬は何万年も前から人間と一緒に暮らしており、狩りをするお供や、ソリをひく運搬目的、牧羊犬など、人間の「パートナー」として活躍してきました。
その犬とのふれあいにより、ストレスを軽減させたり自信を持たせたりすることができることがわかり、アニマルセラピーとして、癒し効果が注目されるようになりました。
動物と接する人の脳内では、意欲やモチベーションを高める働きをする「ドーパミン」という脳内伝達物質が増えるといわれており、動物とのふれあいを楽しいと感じやすくなります。
また、動物と接しているときは「副交感神経」が優位になることから、血圧の低下、心拍数の抑制などの効果が期待され、癒されると感じリラックスした状態が生まれるのです。
癒しのプロ セラピー犬
日々、アニマルセラピーの訪問活動の現場で活躍するセラピー犬には様々な種類の犬がいます。
セラピー犬の基本は、トイレができる、無駄吠えしないといったしつけができることや、待てができる、人間の指示に従うことができるといったことが大切になります。
そのうえで、人とアイコンタクトをとったり、知らない人間にどんな風にさわられても平気でいることが求められます。
ふれあいや交流を通じて人間を癒してくれるセラピー犬は高度な訓練を受けた犬たちなのです。
こうした、癒しのプロとして訓練された犬がセラピー犬として、老人ホームやホスピスの訪問などの活動を行い、精神療法やリハビリの動機付けになっているのです。
さいごに
ペットを飼われている方は、こんな動物の「癒し」を感じたことがあるのではないでしょうか。
セラピー犬にはなれそうにありませんが、うちの犬からは十分に癒しをもらっています。まっすぐな目で見つめられて、しっぽをブンブン振ってる姿をみたら撫でてあげたくなるんです。
ペットを飼われている方は、疲れた時にペットとふれあって癒してもらってはいかかでしょうか。