おつかれさまです。
かっさかさのヤマヒナです。
乾燥肌の私が小耳にはさんだ話ですが、市販の入浴剤で1番肌に保湿効果がある入浴剤が成分比較から判明したとのこと。
もっと早く言ってよ!
目次
とにかく乾燥肌なもんで……
粉ふいてます。
全身がとにかくかゆい。
特に皮膚の薄い顔は乾燥でアトピーの症状が出たりするほどに。
腕も足も体も、とにかく乾燥してひびわれたり粉ふいたり。
皮膚科の病院で見てもらうんですが、かゆみ止めの薬はもらえても、保湿は日々の心がけから変わってくるので、ちょっとクリームを塗るのをさぼったらあっという間にひびわれ肌に戻ってしまいます。
全身にクリームを塗るのは正直言うとめんどくさいんですよね。
頑張って塗っても1日さぼっただけですぐ元のカサカサ肌に戻ってしまうので、もっと効率のいい美肌術はないものかと日々模索をしていました。
いろいろ試した乾燥肌対策
私は、ほんとに文字通り全身が乾燥します。
頭のてっぺんからつま先まで。
頭の乾燥は、頭皮からのフケや髪の毛のパサつき、つま先の乾燥は爪の傷みに現れました。
頭皮の乾燥からくるフケは、シャンプーしない方が減るんですよね。
いろんなシャンプーを試して、皮膚科でも相談しました。
手や足の爪も、表面が白くなってはがれたり二枚爪になったりします。
ちょっとしたことで割れるし、これも皮膚科で相談しました。
「病気じゃないですね。体質です。」
結果はどちらも、病気ではなく体質。
この回答が一番つらいんですよ。
だって治らないんだもん。
ほんとにいろんなシャンプー試しました。
ノンシリコンやらアミノ酸配合やら赤ちゃん専用も物まで。
爪にもいろんな専用美容液試しました。
サプリがいいと聞けばサプリを試し、ドリンクがきくと聞けばドリンクを買い、美肌になる美容機器も買って試しました。
市販品から通販限定品までいろいろ試して、お金もたくさんかけました。
でもね、全然、まったくと言って差し支えないほど効果はありませんでした。
入浴剤にもはまる
全身まとめて保湿できるもの。
乾燥に悩むずぼら人間の救世主と言えば入浴剤ですよね?
もちろん試しました。
社畜なので風呂の時間を短縮するために普段はシャワーで済ますんですが、休みの日は自分へのご褒美に毎回入浴剤を使います。
薬局に行くたびに新しい入浴剤を買いました。
特に美肌をうたった入浴剤は、近所の薬局に置いてあるものは一通り使ったはずです。
でもこれと言って効果はありませんでした。
お風呂上りはなんとなく潤っているんですが、油断してクリームを塗るのをさぼると次の日にはお肌はカサカサに逆戻り。
保湿に効果のある入浴剤って実はほとんどないという事実
知らなかったんですけど、そうらしいです。
入浴剤は保湿成分とか美容成分とか、とにかくいろいろな商品が出ているけど、ちゃんと保湿ができる入浴剤は実はほとんどないらしいです。
ええ、はい。聞いた話です。
聞いて初めて知りました。
入浴剤の成分比較をしている本が発売されているそうで、本のタイトルは忘れたと言われました。
ただ、その本の中で唯一保湿効果があると書かれていたのは バスロマンの森林温浴 だそうでした。
ほんとかよ?
疑ってます(笑)
入浴剤のバスロマンって薬局で売ってるし、たくさん美肌シリーズ出てるやつですよ。
プレミアムスキンケアとか、シアバター&ヒアルロン酸配合のやつとか、ローズヒップ配合のやつとか。
バスロマンのスキンケアシリーズは実際に使ったことがあります。
結果は前述のとおりでしたが……
バスロマン森林温浴の有効成分について調べてみた
こうなると気になってくるので(人の話に影響されやすいだけ……)、ちょっと調べてみました。
バスロマンを発売するアース製薬の公式ホームページによると有効成分は2つ。
・炭酸水素ナトリウム
・乾燥硫酸ナトリウム
炭酸水素ナトリウム
これは別名の方が有名かもしれません。
炭酸水素ナトリウムは重曹のことです。
温泉の成分としても有名で、皮膚の老廃物や皮脂をおとしたり、新陳代謝を活発にしてお肌をすべすべにすることから、美肌の湯の成分として知られています。
乾燥硫酸ナトリウム
いっぽうこちらの乾燥硫酸ナトリウムは、皮膚の表面に膜を作り湯冷めしにくくなる効果があります。
皮下組織の活性化作用もあり、あかぎれやひびわれの予防にも効果があるとされています。
バスロマン森林温浴の効果のまとめ
つまり、バスロマン森林温浴の効果をまとめると、炭酸水素ナトリウム(重曹)によって古い皮膚などの総廃物をきれいに落とし、あかぎれにも効果がある乾燥硫酸ナトリウムによって新しくみずみずしいお肌を生み出す、ということになります。
なんか、カサカサ肌に効きそうな気がしてきました。
既に浮かび上がった白い皮膚(ひびわれ等)を落として、新しい肌に変えましょうってことですよね?
バスロマンはいろんなスキンケアシリーズを試しましたが、森林温浴は盲点でした。
でも他の入浴剤でもいいんじゃないか?
というのも、森林温浴には 炭酸水素ナトリウム・乾燥硫酸ナトリウム という二つの成分が入ってるんですが、冷静に他の商品と比べてみたら他の商品にもこの二つの成分入ってるんですよ。
バスロマンのスキンケアシリーズには入ってないのもありましたが、多くの入浴剤にはどうも入っているようなんです。
なので、なんで森林温浴がいいと書かれていたのかは結局わかりません。
成分比較表が載ってた本が気になります。
商品情報に載せていない成分 とかがあるのか?
成分配合のバランス に秘密があるのか?
有効成分は不明ですが商品名にある 温浴というところがみそ なんでしょうか?
気になるので本があったという本屋さんに今度行っています。
とにかく、入浴剤を買うときは 炭酸水素ナトリウム・乾燥硫酸ナトリウム の2つの成分に注目して選べばいいということはなんとなくわかりました。
さいごに
せっかく教えてもらったので、とりあえずバスロマンの森林温浴使ってみることにしました。
体が全体的に粉ふいてて、クリームが塗りにくい背中がかゆいのが本当につらいです。
寝てる間にかきむしって血が出たりということもあって、職場の男の人に女子力について説明されたくらいで、本気で肌の改革を目指します。
入浴剤の成分比較表を掲載していた本が無事購入できたら、追記か新しい記事で内容を報告します。