おつかれさまです。
乾燥の激しいヤマヒナです。
乾燥肌で疲れたときや季節の変わり目でアトピーを発症する私が、風の噂で保湿に効果のある市販の入浴剤はバスロマンの森林温浴だと聞いてさっそく試してみました。
なんでバスロマンの森林温浴なのか?
市販の入浴剤の成分を比較している本で、乾燥肌に効果のある入浴剤はバスロマンの森林温浴だと書かれていたという話を人から聞いたからです。
そう、聞いた話なんです。
ただの話の合間に出てきた「そういやさ~……」という、何でもない話のネタの一つでした。
しかし、乾燥肌の私はかなり食いついて話を聞き出しまして、本の(どうやら雑誌らしい)タイトルは忘れたらしいのですが、いろんな市販の入浴剤の成分を比較した特集のページがあって、総合の成分バランスでバスロマンの森林温浴が1位になっていたとのこと。
詳しい流れは前回の記事に書いたので省略しますが、さっそくバスロマンの森林温浴を購入して試してみました。
バスロマンの森林温浴使ってみた感想など
緑のパッケージのこいつですね。
私は自宅近くの薬局で購入しました。
薬局価格で360円。
上の写真は缶を手で持っている画像なんですが、けっこう大きい缶に入っています。
この1缶でお風呂22回分あります。
そう考えるとめっちゃ安い。
さっそくお風呂に入るときに投入してみました。
けっこうな緑色になりました。
パッケージの絵柄でヒノキとかの樹木系の香りをイメージしていたんですが、意外に香りはほんのり甘い感じの匂いでした。
なんかちょっと懐かしい感じの香りで、昔のお土産でもらった入浴剤とかこんな感じだったかなぁなんて思いました。
パッケージに「ゆったり1日の疲労回復」と書かれているのですが、変に甘ったる過ぎない香りで程よくリラックスできました。
お風呂に入ってる時も、お風呂から出たときも、時に肌がぬるつくような本物の温泉に入ったときほどの変化はありません。
そしてずぼらな私はボディクリームを塗るのをさぼってあえてやめといて、そのまま寝てみました。
一夜明けた朝。
現実は厳しく全身かゆかった。
案の定というか、1日で肌質は改善するはずないんですが、とりえず乾燥肌の改善出来ませんでした。
私の個人的アトピーの出やすい場所の、肩や胴体、膝裏なんかは、朝からいつもどおりかゆかったです。
個人的よかったポイント
私は全身乾燥肌ですが、特定の場所が特に強いかゆみが出ます。
その場所は足首なんですが、その部分だけ皮膚がざらざらになっていて、保湿しても強いかゆみがあり、布が触れたりして刺激があると猛烈にかゆくなります。
その部分だけはいつも保湿クリームを塗ってるんですが、今までまったく状態は改善していなかったのに、森林温浴の入浴剤を使った翌日(この記事を書いている日)はまだ一回もかゆくなっていません。
いつも靴下が触れるだけでかゆみが出るので、ちょっと感動です。
皮膚はまだざらざらしていて色も変色しかけているので、完治まではまだかかりそうですが、入浴剤はまだまだたっぷりあるので、気長に治していこうと思います。
商品価格も安いし、量も多くてたくさん使えるし、そういう意味では継続しやすいから、1ヵ月後には気が付いたら乾燥肌も改善しているかもしれません。
今後に期待です。
さいごに
今はもう最高の社畜時代を過ぎていて、職場の空気を読まずに早く帰ったり、支社異動に合わせて1人暮らしから親元に戻ったので、帰ったらご飯の準備ができていたりお風呂が沸いていたりと、至れり尽くせりで社畜度はかなり下がったと自分では思っています。
親との摩擦でストレスもありますが、食事と衛生面という生活の基本は守れるようになりました。
1番酷い生活してた時にこのバスロマン森林温浴のパッケージ見てたら、「社畜の(私の)ために存在しているような入浴剤やん!」とテンションが少しは上がったかな、なんて思いました。
ゆったりと1日の疲労回復。
ええやん。
風呂入る暇もほとんどなかったけどさ。
お風呂に入れる時間があるのはけっこう幸せですよね。
今日もバスロマン使ってお風呂入ります。