おつかれさまです。
プロフィール画像を自分で作りたいヤマヒナです。
プロフィール画像を作りたいのに、ここ3日間ほど犬の絵を描いてました。
人間の絵はまだ一回も描いたことありません。
ペットショップで見かけた子犬が可愛すぎたのでそれどころではありませんでした。
目次
ペットショップで写真を撮らせてもらいました
犬用シャンプーを買いに立ち寄ったペットショップで子犬を発見。
赤柴の子犬でした。
毛が黒っぽい感じで額に十字の模様が入っていて、昔飼ってた黒柴に雰囲気がそっくり。
2時間ぐらい店内に滞在して、そのうちの1時間半くらいはこの子犬の入ったゲージの前にへばりついていました。
相当怪しい迷惑な客だったと思うのですが、「よかったら抱っこしてみますか?」と声をかけてくれた店員さんに、昔飼ってた犬に似ていると説明し、写真を撮る許可をいただきました。
もちろんフラッシュは無しですよ。
思い切って聞いてみてよかったと思いました。
優しい店員さんありがとうございました。
100均色鉛筆でお絵かき開始
絵を描く手順は前回も活用した本をお手本にしました。
1 描きたい写真をトレース
描きたい写真を用意します。
自分で撮った写真やご自由にご利用くださいな素材写真を活用してもいいですね。
著作権に注意して写真を決めてください。
今回はペットショップで撮らせてもらった写真を活用。
背景が非常にこちゃっとした写真なのでいらない部分を白塗りで消してみました。
その写真をトレースします。
トレースと言っても、トレース台もトレース用の紙も持っていません。
では、どうしたのかというと超荒業。
見て分かりますでしょうか?
絵にしたいサイズに画像を表示したパソコンのディスプレイに、100均の落書き帳をちぎって押し当てています。
ディスプレイはほぼ垂直に立っていて力が入らないので、上から薄く輪郭だけ写します。
2 トレースをもとに下絵を描く
全然トレース出来ないですがそこは問題ありません。
ディスプレイから紙をはなしテーブルの上で画像を見ながら、輪郭線や毛の模様なんかを描いていきます。
トレースというより模写に近い感じです。
目で見て、ちょっとずつ似せていきます。
正直にいうと、1の方法でのトレースは描きたいもののだいたいの形(外枠の輪郭)しか写せないので、下絵を描いているこの段階で妄想を含んだ心の目で見てトレース線を補完していきます。
私が描いたらこんな感じになりました。
この下絵の段階でだいたいのパーツの位置を決めてしまいます。
下絵は茶色の色鉛筆を使いました。
適当すぎるかもしれませんが、私は初心者なのでそこらへんは気にせず描いていくことにします。
お手本にしてる本では下絵の段階でもっと細かい描きこみがされているのですが、めんどくさがりの私の精一杯がこんな感じです。
3 色塗り
お楽しみの色塗りタイム。
使うのは12色入りの色鉛筆の中から、茶色・黒・うすいだいだい色の3色だけ。
プロはたぶんこげ茶いろとかグレーとかを使うんだと思うんですが、100均の色鉛筆にない色なので使えませんでした。
犬なので毛の向きを意識した塗り方をしています。
まずは茶色とうすいだいだい色で、写真をみて毛の色のバランスを考えながら色をのせました。
次は黒色。
グレーがないので筆圧でうっすらと色が出るように調整。
上の画像は斜めにうつっているので微妙ですが、ちょっと犬っぽくなってきました。
この段階で口の大きさを調整しました。
テンションが上がって楽しくなってきたので、気分に合わせて茶色・黒・うすいだいだい色を使いちょっとづつ色を重ねていきます。
4 なんやかんやで3日かかってとりあえず完成
途中経過の写真を撮るのに飽きたのでひたすら色を塗りました。
けっこう力をいれて塗らないと色が出ないので休憩をはさみながら塗ってたら、3日間ぐらい色塗りしてました。
胸元の毛の感じの出し方とか、犬の足の構造がどうなっているのかとか、足元の影のつけ方がわからなかったので、また勉強課題が見つかりました。
やっぱりもうちょっと色の種類が欲しいですね。
子どものころはちょっと大きめの色鉛筆セットを持っていた覚えがあるので、捨ててなければ断捨離がすすめばまた出てくるかもしれません。
3色で毛を描くのは大変でした。
評判のスキャナアプリ「CamScanner」を試してみた
描きあがった絵をパソコンに取り込むのに大変役立つのはスキャナーだと思いますが、スキャナーをすぐ用意できないため、イラストのスキャンで評価の高かったスマホアプリ「CamScanner」を試してみました。
自分の影が消えないし、色が抜けてうすくなってしまったりしています。
でも角度の調整を自動でしてくれるところは便利ですね。
でも、アプリの使い方がいまいちわかんないです。
アナログでイラストを描いている人は、取り込んだ画像の色合いをペイントソフトで調整したりするそうですよ。
やっぱりデジタルを使いこなせないとダメなんですね。
さいごに
犬の絵描くの楽しかったです。
だいぶずぼらな描き方をしているので詳しく知りたい人は、本の『色えんぴつでうちの猫を描こう』の方を見てみてください。
写真のトレースから始まりますけど色塗りのコツも紹介されているので、初心者の私でも一応犬に見える絵を描くことができました。
私は図書館で最初にこの本を見つけて、内容がわかりやすかったので自分用に書店で購入したので、ひょっとしたらお近くの図書館にもおいてあるかもしれません。
人間の絵にも挑戦したいんですが、人間を描くのが難しすぎてやる前から挫折してます。
人間もトレースから入った方が描けるかもしれません。
プロフィールに使っている無料画像を差し替える日はちょっとまだ遠いかな。