【初心者向け】ハーブを活用する基本の3つの方法

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おつかれさまです。

今日も癒しを探すヤマヒナです。

よくお昼ご飯に利用するお蕎麦屋さんで、食後にハーブティーを出してくれるお店があるんです。

お昼休憩だってあんまり取れないし、お蕎麦屋さんも待ち時間が短くてさっと食べれるって理由で選んでるんですが、この食後のハーブティーを飲む時間だけは気持ちがゆったりします。

午後からはあれしてこれしてって頭の中で考えてるんですが、ハーブティーの入ったカップを口元に近づけて香りをかいだら、ほわっと「ま、あとで考えよ」と考えすぎている頭が活動停止してくれます。

もっと身近なところでは、ハーブは虫がつかなくて育てやすいということで、ガーデニングが趣味の母親が実家の庭でハーブ栽培をおこなっています。

実家で食べる料理にもときどき登場するハーブ。

今回は、ハーブの簡単な活用方法の基本を3つまとめてみました。

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ドライハーブの作り方

リースにしたり、ポプリにしたり、さまざまな場所で見かけるドライハーブ。

収穫したハーブを乾燥させれば長期間の保存が可能になり、見た目や香りを楽しんだり、ドライハーブでハーブティーを入れることもできます。

ハーブを乾燥させよう

ローズマリーやラベンダーなど、花だけではなく葉も使えるハーブは、枝ごと刈り取り、軽く水洗いして汚れを落とし、5~10本ほど束にして風通しのよいところに逆さまに吊り下げます。

カモミールやローズなどの花を使うハーブは、花や花びらだけを摘み取り、平たいザルやネットなどに並べて乾燥させます。

乾かす目安はどちらも数週間程度(温度や湿度で変化します)かかります。

電子レンジを活用してみよう

電子レンジを使って水分を蒸発させることができます。

1週間ほど乾かしたハーブは仕上げに電子レンジに十数秒かけることで残りの水分を飛ばすことができます。

生のままのハーブは、軽く水で洗いよく乾かしたあと、2分ほど電子レンジで温め、様子を確認しながらパリパリになるまで数回、数十秒から1分温めることを繰り返します。

自然に乾燥させるよりも時短になります。

ドライハーブの保存

密封できる容器を用意します。

乾燥させたハーブを、葉を使うものは葉と茎を分け葉だけを、花はそのまま密封容器に入れます。

乾燥剤入れると1年ほど保存することができます。

ハーブパウダーの作り方

ハーブパウダーはドライハーブから作ることができます。

石鹸や入浴剤などの材料にしたり、料理に使ったりします。

ドライハーブを粉砕する

パックやスクラブとして肌に直接つけるものに活用するときは、ミルやミキサーを使って細かいパウダー状に粉砕しましょう。

料理に入れたり、石鹸に混ぜ込むなどの場合は、お好みで大きめの粒でも大丈夫です。

しっかり乾燥させたハーブを、飛び散らないようにクッキングペーパーなどで包み、上からたたいたり揉んだりすると、少し形の残ったハーブパウダーになります。

ハーブパウダーの保存

パウダー状にすると湿気やすくなったり、香りが飛びやすくなったりします。

密封容器に入れて2週間を目安に使い切るようにしてください。

ハーブティーの入れ方

ハーブティーに活用するハーブや飲み人の好みによって、使うハーブの量や、蒸らす時間が変わってくると思います。

だいたいの目安にして、自分の好みの味を見つけてみてください。

ホットティーの入れ方

1杯分の材料

熱湯:150cc

ドライハーブの場合:小さじ1

フレッシュ(生)ハーブの場合:小さじ2~3

※フレッシュ(生)ハーブを使う場合は軽く水洗いして水気をきり、手でちぎっておく

入れ方

その1

使用するカップとティーポットを温めておく。

その2

人数分の熱湯とハーブをティーポットに入れ、ふたをして、3~5分蒸らす。

実など硬いハーブを使用する場合は5~6分ほど蒸らす。

その3

ティーポットを軽く回し、ハーブから出たお茶の濃度を均一にし、カップに注ぐ。

茶こしの付いていないないティーポットの場合は、ハーブがカップに入らないように、自分で茶こしを使ってカップに注ぐなどしてください。

アイスティーの入れ方

氷で薄めるので、熱湯の量を減らしホットティーよりも濃いお茶を作りましょう。

1杯分の材料

熱湯:50~90cc

ドライハーブの場合:小さじ1

フレッシュ(生)ハーブの場合:小さじ2~3

※フレッシュ(生)ハーブを使う場合は軽く水洗いして水気をきり、手でちぎっておく

入れ方

その1

耐熱のグラスなどを冷蔵庫に冷やしておく。

そのグラスにいっぱいに入れる量の氷も準備しておきましょう。

その2

ティーポットにハーブと熱湯を入れ3~5分蒸らします。

ホットと同様に硬い実などでお茶を入れる場合は、5~6分ほどの蒸らし時間にします。

その3

冷えたグラスにいっぱいに氷を入れて、ティーポットを軽く回しお茶の濃度を均一にしてからグラスに注ぎます。

まとめ

いかがですか?

料理音痴の私が言うのもなんですが、「これならできそう!」って思いました。

ハーブティーにもいろいろな効能があって、肌のシミを改善するヤロウや、頭痛や不眠症を改善するラベンダー、うつ病改善やホルモンバランスを整えてくれるセージなど、さまざまなものがあります。

植物の、エッセンシャルオイルとしての効能を紹介するとともに、ハーブとして使った場合の効能も調べて、随時更新していけたらなと思います。

ぜひ参考にしてみてください。

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