地震のふりかえりと反省&対策

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おつかれさまです。

ヤマヒナです。

大阪北部地震がありました。

みなさんはお怪我等ありませんでしたか?

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大阪北部地震で阪神大震災を思い出す

関西在住ですが、幸い今回の地震ではほとんど被害もなく、家族や知り合いで怪我した人もいませんでした。

お皿が数枚割れた程度です。

それでも阪神大震災の時を思い出しました。

今も余震なのか、揺れるときもあって、ちょっとびびってます。

びびりですからね!

今回は非常に運がよく、地震発生時は他府県におりまして、1番大きな揺れを回避することができました。

数年分の幸運は使い切ったかもしれません。

地震の時に便利だと思った連絡手段はずばり「line」

スマホアプリのlineのことです。

地震があって、住んでた地域がもろに揺れたということがあり、発生直後からlineでいろいろ連絡が入りました。

地震発生当時は、地震にまったく影響を受けなかった他府県にいたんですが、地震速報が出た次の瞬間に、他府県に就職して働いている身内から「生きてるか?」のメッセージがlineで届きました。

ほんと便利な世の中になりましたよね。

阪神大震災のとき、私は小さかったんですが、電気ガス水道全滅、道路は通れない、電車は止まる、電話も通じない、携帯電話もつながらない、という何にもない状況で、唯一の情報源は電池で動くラジオの放送だったんですよ。

父親と母親はぐちゃぐちゃの家の片づけしたり、近所の様子を見に行ったりしてて、連絡手段がないから、本当にご近所さんの状況しかわからなくて不安でした。

今は携帯電話もスマホも普及してるし、電話が通じないならメールでいいし、lineだったら、返事がなくても既読がつけば、とりあえずその時点でメッセージ送った相手が生きてることはわかりますからね。

地震発生直後は電話が通じなくて困ったというインタビューコメントとかをみると、非常時の連絡手段にlineとかTwitterとかを使ってみるのも手かもしれません。

阪神大震災の反省が生かせなかった我が家

今回の大阪北部地震でも揺れたのは揺れたんですが、被害としては棚の食器が数枚落ちて割れただけという軽いものでした。

でも、落ち着いてから考えたら、まったく昔の反省を生かせてないなと思いました。

災害に対する備えをほとんどしてなかったんですよね。

阪神大震災後に引っ越しをしているんですが、家具の配置とか完全に油断した状態になってます。

非常食や水の備蓄もないですし、棚の上にいろいろ雑貨品を置いたり、背の高い棚に転倒防止のツッパリ棒をしてなかったり。

地震発生後にlineで「生きてるよ」「怪我ないよ」と身内のグループでメッセージをやり取りしたので、とりあえず近隣に住んでる兄弟親戚はみんな無事だったのは確認できたんですが、家の中がまたぐちゃぐちゃになっているんじゃないかと思って、いっきに阪神大震災の時の家の中の様子がフラッシュバックしました。

さっきも書いた通り、食器数枚割れただけだったんですが、これを機に家の中の防災について考えないといけないなと非常に反省しました。

避難が必要になったときにペットをどうするのか

何かあったときにどうしたらいいのかを、ときどき考えるんですけど、やっぱりめんどくさくなってまぁいいか今度にしよって後回しにしてた事項です。

実際に被災した時にペットの犬をどうしたらいいのか?

避難場所が近くの学校なので、避難するときは犬も一緒に行って、校庭にヒモでつながしてもらえないかなと漠然と考えてるんですが、被災地に取り残された犬猫の話を聞くと、あくまでも避難所に行けるのは人間だけなのかなと思ったりもします。

環境省が発行している被災時のガイドラインで、ペットも一緒に避難していいということになってるんですが、家の犬は女の子だけどやんちゃな性格で、連れて行ってもおとなしくしてる自信はありません。

旅行に連れて行っても、知らない環境で、知らない人に囲まれると、ずっときゅんきゅん鳴き続けるので、環境の変化に対応できない性格のペットは、事前に家族以外の人とか動物に慣れさせておく必要があるあかもしれません。

さいごに

近いうちに来るって言われている南海トラフ大地震。

この地震が来る前に、今回の反省を生かした対策を自分でもできる限り取っていきたいと思います。

阪神大震災のときを完全に忘れてましたからね。

あんなにいろいろ苦労したのに忘れてしまうなんて、ほんとに反省しないといけません。

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