おつかれさまです。
いつでもダイエット中のヤマヒナです。
1週間置き換えダイエット試して痩せ始めたところで飲み会3連ちゃんです。
怖くて体重計に乗れない……。
またダイエットのテレビを見たらしい母親が、うきうきしながらおやつを買いに行くって言ってます。
そんなおやつを食べるだけダイエットについてまとめてみました。
今までの食べるだけダイエットとはちょっと違う
このブログでもたびたび紹介している食べるだけダイエット。
玉ねぎヨーグルト、酢キャベツ、きゅうりのいずれかの食材を、いつものご飯にプラスして食べるだけで痩せるというダイエット方法です。
私も実践中で、マクドにかよい限定バーガーを制覇し、飲み会に行ってはビールと唐揚げのコンボを決め、それでもゆるゆると半年で3㎏程痩せました。
食べまくり飲みまくり運動ほぼなしです。
この従来の食べるだけダイエットの原理としては、腸内の痩せ菌を増やし、お通じを改善することによって代謝を上げ、痩せやすい体質に改善していくというもの。
そして今回登場した食べるだけダイエットの新食材はずばりおやつ。
おやつを上手に食べることで血糖をコントロールし、空腹感を緩和することによってドカ食いを防止して全体的なカロリーコントロールをしよう、というダイエット方法です。
空腹感の緩和ですよ!
ダイエットで何で挫折するかってこの空腹感でしょ。
お腹減ったのに食べれない、食べたりない、食べちゃったらまた太るし、つらいダイエットなんて続きません。
空腹感でどうしてもご飯をたくさん食べてしまう人にこれほど最適なダイエットはありません。
おやつを上手に活用しよう
おやつの上手な活用、ということで調べてみました。
このおやつダイエットのきもは血糖値です。
血糖値はご飯を食べると急激に上昇し、その後下降していくものです。
この血糖値ですが、下がったときに脳がエネルギーが下がり始めたと判断して「なんか食べてよ!」という指令を出す目安にするそうですが、ドカ食いして急上昇した血糖値は急激に降下する性質があるそうです。
つまり、ドカ食いしたあと急降下した血糖に脳が「もっと食べてよ!」と指令を出して、またお腹が減ってさらにドカ食いしたくなるという負の連鎖にはまってしまうのです。
おやつダイエットは、この血糖が下がるタイミングでおやつを食べることによって血糖値の降下を緩やかにして、ドカ食いを防止用というもの。
いつおやつを食べたらいいの?
ネット上に公開されている血糖値の推移のグラフをいくつか見てみましたが、だいたい共通するのは、食べてから2時間後くらいに血糖値がおおむね下がっていたということ。
早い人だったら食後2時間で、小腹がすいてきたな~って感じるんですね。
ここで登場するのがおやつです。
小腹すいてきたという段階を放置すると、どんどん血糖値は下降していき、空腹感はどんどんましていきます。
待ちに待った晩御飯はドカ食いするわけです。
なので、小腹すいたなの段階でちょっとおやつを食べて、血糖値が下がるのを防止することがドカ食い防止にとっても役立つんですね。
どんなおやつ食べたらいいの?
おやつおやつと言うけれど、どんなおやつを食べたらいいんでしょうか。
さっきも書きましたが、このおやつダイエットの肝は血糖値なわけです。
血糖値の急激な乱高下はドカ食いにつながります。
この血糖値の変動を緩やかにしてくれるおやつが、ダイエットで食べるべきおやつなんですね。
おすすめは、ナッツ類、フルーツ類、ヨーグルト。
ナッツ類は美容にいいって聞きますし、食事で足りない栄養素をとるおやつの役割を考えたら、ビタミン類が豊富なフルーツやカルシウムがふくまれたヨーグルトなんかが間食としてはピッタリ。
逆に避けたいおやつは炭水化物。
理由は血糖値の変動を激しくしてしまうから。
小腹が減ったから残ったご飯でおにぎり~とかしてしまうと、夕食もがっつり食べてしまうんですね。
ちなみにおやつの適正な量ですが、母親が見てたテレビによると片手の平に乗るくらいの量だそうです。
結局それどんくらいやねんと思った私調べでは、1日の間食の理想は80~160kcalの範囲とのこと。
クッキーとか食べるとすぐこのカロリー超えてしまいますね。
さいごに
食べるだけダイエットでおやつも大々的にOK出ましたね。
大丈夫!
テレビが痩せるって言ってたらしいからきっと痩せる!!
こうやってテレビに踊らされる人間(私)が出てくるわけですね。
まぁもともとおやつ我慢してませんでしたけど……。
私のダイエットのモットーは「我慢しない、無理しない」ですから。
おやつ食べるタイミングは勉強になったので、今後は食べるだけダイエットにおやつも取り入れていこうと思います。