どーも!
おつかれだったヤマヒナです!
ブラック社畜とエキセントリックお上司様に心底うんざり。
「あなた、うつ病ですよ」と言われて病気療養に入ったんですが、うつ状態の回復の兆しが見えてきたところで、勢いに乗って退職手続きやっちゃいました。
うつ病なので手続きがしんどい!
普通の人が仕事辞めるのも緊張することだと思いますが、うつ病で情緒不安定の人間が仕事を辞める手続きをするのも非常に大変でした。
なぜなら、体調のいい日がいつ来るか全くわからないから。
辞めること自体はだいぶ前から決めていました。
辞めたいということも、直属のエキセントリックお上司様には伝えていました。
うつ病の診断がついていたので、とりあえず病気療養休暇を使いながら、体調の良いときに辞める手続きをしようということになっていたんですね。
ところが、薬を使わないで治療しようということになって最初の数か月、文字通り生ける屍状態になっていた私は辞める手続きができる状態ではありませんでした。
病院の先生から、今の状態では正常に判断できていないかもしれないから、仕事を辞めるのはしばらく待った方がいいと言われていたのもあって、家族からも最初は退職を反対されていました。
そんな状態で、動けるときに退職の手続きの流れをネットで調べ、必要書類や確認事項をメモしておいて、先日ようやく、たぶん、おそらくですが、一通りの退職手続きを終わらせることができたと思います。
本当はしなければダメだった上司やそのまた上司との面談はなし。
退職関係書類はすべて郵送。
退職理由を聞かれることもなかったし、引き留めなんてものもありませんでした。
もっと早く辞めるつもりだったんですが、郵送で郵便局に行かないとダメなのに涙が止まらなくて外出できないとか、書類を書いてる最中にブラック社畜の日々を思い出して書類が書けなかったりとか、いろんなことがありすぎて。
ほんとーに無駄に時間がかかってしまいましたね。(笑)
普通の人だったら、退職面接で聞かれる内容心配したり、引き留めに合うのを断らないとと気を使ったりするんだと思うんですが、「うつ病」の肩書がいろんな手間を省いてくれて、その辺りはよかったなと思います。
うつ病の人は余裕をもって退職手続きをしよう!
うつ病だから余裕なんてねーよ!
はい、ごもっともです。
そうなんです。
私もそうだったので、その気持ちは非常によくわかります。
だからこそ、ね。
辞めるつもりが無いなら、ゆっくり療養してください。
辞めるかどうか決めかねているなら、じっくり考えて答えを出してください。
でも辞めるって決めたら、ゆとりを持った期限設定で手続きしないと、いろんな部署のいろんな人がてんやわんやして、ほんとに訳がわからなくなってしまいます。
特に、会社の体質や上司が原因でうつ病になった方。
その上司、その会社。
辞める手続きちゃんと進めてくれますか?
仕事しない上司が、自分の退職の手続きだけは期限通りにやってくれると思いますか?
その上司を野放しにしているその会社、仕事のチェック機能ちゃんと動いてると思ってるんですか?
甘い!
激甘だぞ!
はっきり言おう!
そんな上司は、退職のときにも確実にやらかす!
部下をうつ病にした上司は退職手続きすらしてくれない!
私の上司は毎日5時間おしゃべりをするのが日課でして、期限切れの仕事の催促を私が対応したりそれとなく上司に伝えたりしていました。
勤務時間中に仕事をせず、就業してから残業して仕事をしたり、休日出勤してまとめて仕事を片付けたりという働き方の方で、なぜか会社から仕事に熱心に取り組んでいるという高評価の上司でした。
意味がわからん会社です。
こんな上司だったので、最初から期待はしていませんでした。
……が、はっきり言って予想より酷かった。
体調がある程度回復して、仕事を辞めると正式に連絡を入れたときも、特に退職の理由を聞かれることもなく「あ、そう」で終わり。
退職の希望日(この時点ではだいぶ先の日付でした)を伝え、できれば会社に行って手続きするのではなく郵送でやり取りしたいと希望を伝えました。
そのあとですか?
そのあとは、上司から一切の連絡がなかったですね!
郵送の可否とか、会社の人事や上司の上司との面談があったはずなんですが、どうするとか一切連絡なし!
不安に駆られて待つこと1ヵ月以上……。
退職希望の日まで1ヵ月切ったころようやく送られてきたのは、提出期限3日後の日付の退職関係書類の束。
あのエキセントリックババア上司、やりやがったな……。
と殺意を覚えつつ本社の人事部に連絡。
退職予定を以前伝えていた者で書類が今日手元に届いたこと、提出期限3日後だけど郵送の関係で上司の元に送ってから本社に書類が届くまでに期限を守れそうにないこと、などなどを丁寧に電話で伝えたところ、君の上司の問題性は把握している、退職書類はかなり前に君の上司に渡してあったはずだ、期限は過ぎてもいいのでなるべく早く送り返してほしい、と理解を頂けたのでした。(めでたし、めでた……くはないよね?)
問題性把握してるなら対処しろよと言いたかった。
めっちゃ我慢した。
私えらい。
直属の上司であるスーパーエキセントリックお上司様からなんの説明もなかったので、とりあえず重要っぽい書類を急いで書いて、お詫びの電話は本社に直接して、期限ぎりぎりor期限切れでなんとか返送。
本社の担当さんも、上司を経由してたら間に合わないということで、私に直接書類を送ってくれたりして、なんとか最低限の必要書類は提出することができました。
その間、仕事をしないお上司様から、渡す書類忘れてた(笑)とかでちょくちょく追加の書類が送られてきたりして、その都度ストレスが天元突破して寝込むという最悪の事態に陥ったりもしてました。
マジであのエキセントリックお上司様、隕石に当たって存在が消滅しないかなって思います。
いまだに思い出すとイライラするので、早く一切の関係を断ちたいとお星さまにお祈りしました。
こんな状態なので、たぶん手続き一通り終わったんだけど、いまいち確信が持てない日々です。
仕事を辞めればスッキリするはず!と希望に満ちたはずなんですが……。
退職を考えている方は、会社や上司の質によっては、退職手続きに非常な手間と時間がかかることもあるということを念頭に手続きをしてほしいと思います。
さいごに
やっと辞めるぜ! ひゃっふー!
ちょっとずつですがテンションは上がってきました!
また「書類忘れてた(笑)」とかで書類送られてきたらいい加減キレる。
そろそろキレても許してほしい。
もうマジでアイツは本気で仕事しろよと。
会社もヤツに仕事させろよと。
言いたいことも、思うところも、ぐっとこらえて今は自由を噛みしめようと思います。
健康で元気を取り戻したら、手入れする余裕がなくてやべぇことになってる顔とか、体型のメンテナンスとか、あとは趣味も充実させていきたいですね!
そしてどうかもう2度と、あのスーパーエキセントリックお上司様から連絡が来ませんように!