本屋さんで本を買うのが好きなヤマヒナです。
実際手に取って、中を見てから買えるのが本屋さんのいいところですよね。
「やせるおかず」「作りおきおかず」こんなキーワードの本がレシピ本コーナーにたくさんあるんですが、やたら本が減ってて売れてるんだろうなというレシピ本がありました。
『やせるおかず作りおき』というタイトルの本。
周りには似たようなタイトルの本がいっぱいあるのに、なぜこの本だけやたら売れて棚に並んでる本の量が減っているんだろうと思い手に取ってみました。
よかったところ
真っ先に思ったのは載ってるレシピの量が他の本と比べて多いこと。
「やせるおかず」の本のレシピって、鶏肉とか野菜を使った料理がほとんどなんですが、この『やせるおかず作りおき』の本は、メインになるおかずのレシピがとっても豊富。
鶏肉料理はもちろんのこと、豚肉・牛肉・魚を使ったメインになるおかずのレシピの数がほかのレシピ本に比べて一番多かったです。
スープとかサラダとか野菜炒めとか、野菜を使った副菜のレシピが多い本はたくさんあるんです。
でも、スープとかサラダとか野菜炒めとか、本を見なくてもある程度は作れるし、サラダだったら突き詰めればドレッシング変えるだけとかになるじゃないですか。
他の本は、メインのおかずのレシピが鶏肉に限定されていたり、豚肉や牛肉のレシピが載っていても数が少なかったです。
肉のレシピの数が多いので、野菜ばっかりになる他のダイエットレシピ本よりは作り甲斐がありそうだと思います。
気になったところ
中の料理の写真もおいしそうなんですよ。
肉のレシピもいっぱい載ってるしね。
気になるのは「自分は食べすぎるんじゃないか」と不安を感じたところですね。
私はローストビーフが好きなんですけど、このレシピ本にレシピも載ってるんですが、自分で作るようになったら絶対とめどなく食べると思うんですよ。
ダイエットにならないですよね……
スープ・サラダの量を増やして、自分の食欲をごまかすところからやらないと、むしろ太るかもしれません。
まとめ
いかにヘルシーな料理を作ろうとも、食べる量が多かったら痩せないよなって反省はしてます。
食欲を抑えるって、ダイエットの究極の極意ですよね。
このレシピ本はメインのおかずのレシピが多くて、食卓のおかず作りの参考になると思います。
よかったら参考にしてみてください。