【動物からの感染症】避けるべきペットとの濃厚なふれあいとは

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おつかれさまです。

ヤマヒナです。

動物から感染したコリネバクテリウム・ウルセランス感染症でお亡くなりになった方のニュースがしてました。

動物との「濃厚なふれあい」は避けましょうと、注意を呼び掛けていましたが、「濃厚なふれあい」ってどんなのなんでしょうか。

犬と一緒に暮らしている身としては、そこら辺をはっきり教えてほしいと思い調べてみました。

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動物との「濃厚なふれあい」

調べると、だいたいこんなのだよという具体例が見つかりました。

・動物に口移しでエサを与える。

・動物の排泄物や体液をさわった手を洗わずに、食事をしたり顔や口をさわったりする。

・動物に顔をなめさせる。

心当たりめっちゃあります。

さすがに、エサを口移しであげたりしませんし、犬とふれ合った後は手を洗うようにしてるんですが、うちの飼い犬は、遊んであげると顔をべろべろ舐めてくるんです。

あれか~、と反省。

特に注意する動物

動物の種類によって、持っているウイルスが違うのですが、コリネバクテリウム・ウルセランス感染症は哺乳類から感染するといわれています。

哺乳類といえば、ペットで多いのはやっぱり犬や猫ですよね。

体調の悪い、犬や猫と触れ合うときはマスクをして、きちんと手洗いをするという、感染症予防の基本が大事になってくるんですね。

もし動物とふれあって具合が悪くなってしまったら?

病院を受診しましょう。

人間は人間の病院、動物は動物病院です。

病院を受診する際に、動物との接触があったことを伝えると、スムーズな診断につながる可能性もあります。

心配して病院に行ったらただの風邪だったという場合があるかもしれませんが、その時は一安心できるので、迷ったときは病院に行った方がいいと思います。

特に、体調の悪い犬や猫との「濃厚なふれあい」があった方は気を付けてください。

さいごに

犬と一緒に暮らしているので、ほんとに私も他人ごとではありません。

散歩で外に出ると、うちの犬は元野良犬なので、その辺の雑草とか落ちてるおやつとか、目を離すとすぐ食べてしまいます。

持病がある犬なので定期的に動物病院には連れて行くのですが、落ちてるものでもなんでも食べる性格の犬なので、変な病気を発症していないか毎回心配しています。

犬が顔をなめているときにくしゃみをして、犬の鼻水を浴びたこともあるので、これからは顔をなめさせないように気を付けていきたいですね。

もちろん鼻水浴びたときは、めっちゃ顔洗いましたけどね。

犬や猫を飼っている方、野良犬や野良猫の保護活動をしている方は、体調の悪い動物と触れ合うときは、病気がうつる可能性があるということを念頭において、これからも思いっきり可愛がっていきましょう。

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