おつかれさまです。
ヤマヒナです。
職場で猫とたわむれることが出来たら残業だって頑張れると言っていたら、テレビの特集で本当にそんな会社を日本に見つけました。
転職するならこんな会社がいいなということで、ペットと一緒に働ける職場「ペットフレンドリーオフィス」について調べてみました。
ペットフレンドリーオフィスとは
調べてみると、「ペットフレンドリー」や「アニマルフレンドリー」という表現はほぼ同じ意味合いで使われていることがわかりました。
私が見たテレビでは、ペットと一緒に働ける職場のことを「アニマルフレンドリーオフィス」と呼んでいたので、きっと意味合いとしては「ペットと一緒に働ける職場」のことなので「ペットフレンドリーオフィス」と同じ意味だと思います。
ペットと一緒に出勤したり、会社で動物を飼ったりして、働く人々のストレスを軽減したりやる気を引きだす効果を目的とするのが「ペットフレンドリーオフィス」です。
ペットフレンドリーな会社は離職率が低い
アメリカでは日本よりもペットと出勤できる制度を導入している会社は多く存在しており、その会社の調査によると、ペットと出勤できない会社よりペットと出勤し仕事中に触れ合える職場の方が離職率が低いそうです。
また、職場でペットと触れ合える社員と、触れ合えない会社の社員では、触れ合える社員の方が仕事へのモチベーションが高かったり、職場で感じるストレスが低かったりと、愛社精神も高くなる傾向が強かったそうです。
犬をもふもふ出来たら最高の気分転換になりますから、そんな職場だったら愛着がわくのもうなずけます。
私が見たテレビのアニマルフレンドリーオフィスの特集のインタビューで、会議室を自由に出入りする猫のおかげで会議が進まなくなると言っていたその会社の社員のお姉さんも、文句をいいながらもとてもニコニコしていました。
会議は進まなくなるけど、会議が煮詰まったときの気分転換になったり、会議が白熱しすぎてぎくしゃくしてしまったときにも、猫がいたら雰囲気が和んで仕切り直したしできるんだとか。
そんな職場だったらほんとうに素敵ですよね。
日本でペットフレンドリー制度を導入している会社を調べてみた
株式会社ファーレイ(本社:東京新宿区)
不動産を中心としたWeb システム開発を行う会社で、オフィスに猫がいる会社です。
エンジニアさんやデザイナーさん、ライターさんも募集中。
株式会社エウレカ(所在地:東京都港区)
恋愛・婚活マッチングサービス『pairs』とカップル向けのコミュニケーションアプリ『Couples』を運営している会社で、役員犬として犬がいるそうです。
こちらもシステムエンジニアさん、インフラエンジニアさん、デザイナーさんを募集中。
株式会社みんなのマーケット(本店:東京都品川区)
生活関連の出張・訪問サービスに特化したインターネット商店街である「くらしのマーケット」を運営している会社。オフィスに猫が2匹いるそうです。
エンジニアさん、広報さん、インターンさんまで幅広く募集中。
株式会社オーリーズ(本社:東京都千代田区)
デジタルマーケティングや運用型広告を取り扱う広告代理店。社員紹介ページで猫の紹介もされています。
ペットフードやお菓子で有名な会社。
ペットフレンドリーオフィスを採用していて、ペット同伴出勤や、オフィスに猫が住んでいたりと、ペットフレンドリーオフィスの導入にけっこう力を入れているみたいです。
ホームページを見ていると、社長さんが若かったり、オフィスの雰囲気がおしゃれで今時だったり、外資系やIT系の会社が多いみたいです。
英語できなくても、パソコン苦手でも、社畜生活には慣れてるしとにかく頑張るから採用してくれないかな~なんて思っちゃいます。
あと在宅ワーカーな人のブログには猫の写真が多くみられるので、自宅で猫をもふりながら働くというのも、動物と触れ合いながら働けるという意味ではいいのかもしれません。
さいごに
動物好きの方や、動物と働ける職場という言葉にピンとくる人は、ペットフレンドリーな会社を探してみたらいいと思います。
ペットフレンドリー制度を掲げていなくても、看板犬や看板猫がいるお店もあります。
私も、就活時代の自分を全力で止めて、あの時の自分にはペットフレンドリーな会社への就職を全力でおすすめしたいです。
殺伐とした職場で働くのは本当に疲れるよ……
殺伐とした職場からの転職を考えている方は参考にしてみてください。