おつかれさまです。
ヤマヒナです。
「もうすぐ春だな~」と思い衣替えしないといけないなと頭の中で考えていたら、片づけしたい欲求が高まりまして、思い切って捨てていくことにしました。
目次
取り合えず捨てやすいところから
捨てにくいところから初めて、捨てたい欲求が引っ込んだらもったいないので、さらに捨てたい欲求を高めるべく、捨てやすいところから手を付けます。
去年の書類
去年引っ越した時の賃貸の解約書類に、医療費控除に申請するための領収書と一緒にとっておいた明細書、公共料金の通知書に、カード会社からのお知らせ。
氏名・住所が書かれていて、なんとなく「重要かも?」と思って置いといた書類関係。
医療費控除の申告も終わったし、その他の書類は取っておいておく意味はありません。
ため込んだおかげで量が多くて大変ですが、そのまま捨てるのはちょっと不安なので、油性ペンで上からなぞって消したり、小さくちぎったり。
めっちゃ手間がかかるんですが、断捨離の波が来ている今なら頑張れます。
こんな時に思い出すのはこれ。
捨てるときの便利グッズ。
「便利そうだな~」と思ったときに買っとけばよかったんですが、私は突然「片づけたい」気持ちがやってきたので手元にはありません。
買っとけばよかった……
思い出の品々
私は思い出の品を捨てられなくて取っておくタイプの人間です。
小さい頃の習い事でもらって手作りの表彰状や、小学校で使ったお習字セットや絵具セット、クレヨンも出てきました。
中学・高校の部活動のユニフォームや道具一式もとっておいてました。
でも冷静に考えたら、片づけのときにようやく存在を思い出したくらいの思い入れしかないし、次使う機会はたぶん一生無い。
思い出系の物といえば、旅行に行った時のパンフレットやお土産の雑貨、入場券のチケットの半券。
完全に「思い出」としての価値しかないし、自分が覚えていたら半券とかパンフレットなんてなくてもいつでも思い出せるんです。
心を鬼にして、時にスマホで写真に残してゴミ袋へ入れました。
会社の研修の資料
会社で研修会や勉強会で、紙で配られたたくさんの資料。
量が多いんですけど、この会社で働く限りいつかもう一度目を通す日が来るかも?……なんて思ってましたが、数年単位で時間が経過しても資料を見直すことはありませんでした。
上司との摩擦でやる気を失った私は、今後その資料で勉強し直すということをするとは思えません。
しかも社内のデータベース上に過去の研修の資料とか、仕事のQ&Aとか、PDFで入ってるので社内からいつでも閲覧可能な状態です(量が多いので見たい内容のものを探すのが大変だけど)。
持ち出し禁止資料じゃないんですけど、不安なので紙袋に分けて詰めて、ちょっとづつ会社に持って行ってシュレッダーかけます。
どうせシュレッダーのゴミ掃除も私がやることになってるので、シュレッダーかけ放題ですしね!
古くなった期限のある消耗品
もらい物の紅茶のティーバック(もったいなくてしまってたらそのまま忘れてたやつ)、サプリメント、化粧品、医薬品、そのたもろもろ。
賞味期限・使用期限がはっきり書かれてるものは、その期限に合わせて捨てました。
期限の書かれていない化粧品類も、期限の目安を確認して廃棄しました。
日本のものは薬事法の関係で、特に期限を記載しない場合は未使用のものは3年間は品質がもつように作られているそうです。
問題は開封済みのもの。
3ヵ月以内に使い切ることが望ましいもの
マスカラ、リキッドライナー
6ヵ月以内に使い切ることが望ましいもの
スキンケア用品、リップメイク用品、日焼け止め、ファンデーション、化粧下地
1年以内に使い切ることが望ましいもの
ペンシルアイライナー、アイシャドウ
2年以内に使い切ることが望ましいもの
チーク
使用期限は保存状態で短くなってくるので、分離しているものや、変色しているもの、異臭がしているものは、期限に関係なく早めに捨てるようにしてください。
皮膚の薄い唇は、リップなどをつけたときにヒリヒリしたらかぶれることがあるので、もったいないと思っても無理して使わないように気をつけましょう。
今回のまとめ
捨てれたよ!
だいぶ捨てた!
分別ゴミで出せる奴は分別したけど、私の住んで自治体は、べたべた汚れが落ちないものは燃やすごみで出せるので、最後の方の化粧品類は燃やすごみに入れました。
けっこうスッキリしてるんですが、まだまだ雑貨類もあるし、本とか洋服が大量にあります。
この片づけたい気持ちの高まりを利用して、もっともっと捨てて断捨離していきたいと思います。