おつかれさまです。
ヤマヒナです。
私は目が悪くてレーシックをうけているのですが、ときどきそのときの話を聞かれるので、レーシックを受けたときの話を思い出しながら書きます。
今回はレーシック受けると決めたきっかけのエピソード。
とにかく目が悪かった
私はとにかく目が悪かったのです。
小学校の時からメガネで、中学校に上がるときにコンタクトレンズに切り替えてから、社会人になっても10年以上ずっとコンタクトを使い続けていました。
理由は、メガネを使うとなぜか視力が下がるから。
黒板が見えるようにきつめのメガネを作るんですが、しばらくするとピントを合わせることができなくなって、病院の定期検診に行くといつも見えなくなっていました。
医者から、これ以上きついメガネは作れないと言われてしまい、自分でもメガネはしんどかったので、試しにコンタクトをしたところ視力の低下が止まりました。
コンタクトをつけると目にかゆみや充血の症状がでて、長時間の使用は避けるようにと言われたのですが、コンタクトをしないと何も見えないので、医者の忠告は聞かずに使い続けました。
ついにコンタクトも使えなくなる
レーシックって目を削る手術ですよね。
始めはなんか怖いな~って思っていて、レーシックのことは知っていましたが、踏ん切りがつかずにいました。
ところがある日、目が覚めたら右目が見えなくなっていました。
目の前にペンキをこぼしたように黒いシミが広がっていて、左目でしか物が見えないからものすごい違和感でした。
その日はメガネで出勤して、上司に事情を説明して午後からお休みをいただき病院へ。
結果は、右目の中の血管が切れて出血した血の塊が視界をふさいでいただけで、出血が止まっているから自然に治ると言われました。
でも方目でも見えないのはほんとに不自由なんですよね。
そして、普通は殴られたり、大きな事故に巻き込またりして強い衝撃を受けないと、目の中の血管は破れないそうなんです。
「殴られたんですか?」って何回も確認されてしまい、寝て起きたら血管が切れていたという話はなかなか信じてもらえませんでした。
いろいろ調べてもらった結果、血管が切れた右目の視力が左目よりかなり悪く、乱視も入っていていました。
視力が弱い人は目の構造も弱いと言われ、それが理由で寝て起きただけで目の中の血管が切れてしまったのではないかということでした。
そしてついに、「コンタクトはやめた方がいいですよ」と言われてしまいました。
やっとレーシックを決める
メガネを使うと、どんどんきつくしないと見えなくなっていくというループにはまるし、でもコンタクトはもうやめた方がいいと言われて困った挙句、「じゃあレーシックはどうですか?」って先生に聞いてみました。
かなり渋い顔をされました。
目の構造が弱い人にはレーシックはおすすめしない、という理由でした。
1つのメガネを使うのがしんどいなら、用途に合わせたメガネをいくつか使いまわす方がいいと言われたんですが、メガネを何個も買って持ち歩いて、視力変わったら全部作り直してって、めっちゃ手間とお金かかるじゃないですか。
そう思った瞬間、「いや、もうレーシックします」って病院の先生に言ってました。
目の中の血管の傷が完全に治ってからレーシックをするという約束をしたんですが、その時に目を削るのは怖いという気持ちがどっかにいってしまい、「絶対レーシック受けてやる!」と決めました。
情報収集して気持ちを固める
1回自分で「絶対レーシック受けてやる!」と決めてからはいろいろ情報収集をして、目を見てもらっている病院の近くにレーシックの専門病院があることを突き止めたり、レーシック受けますって周りにアピールしたら、そのレーシックの専門病院の紹介割引チケットをもらったり出来ました。
レーシック受けますアピールをすると、経験者の人がいろいろ経験談をしてくれて、またびびったり、レーシックの手術にもいろいろ種類があることがわかったりと、とても役に立ちました。
知ってる人も案外みんなレーシック受けてて、自分が行こうと思った専門病院でレーシックを受けた人もいました。
それがとても心強く、病院のスタッフさんの雰囲気とかも聞くことができ、びびって心変わりすることなくレーシックの専門病院の予約をすることができました。
ひとくぎり
思い出しながら書いていたら長くなりそうなので、とりあえず、レーシックを受けると決めたきっかけのエピソードでした。
レーシックを受けたときの具体的な話はもうかなり忘れてしまっているので、ちょっと調べつつ思い出しつつ、書いていきたいと思います。
レーシック受けてもう3年以上経ってます。
毎日、朝目覚めたときから視界がはっきりしていてすごく快適で、後悔も後遺症もないんですが、やっぱり右目だけがときどきピントが合わなくなります。
きっと老眼も右目から来るんだろうなと思ってます。
こんなびびりで目が貧弱な私でもレーシックに成功したので、レーシックを受けようか迷っている方は、病院に話を聞きにいくだけでもしてみたらいいと思いますよ。